サーフィン世界旅行記第2ヶ国目、スリランカ始まります!
強烈な国インド旅を何事もなく終えた僕達はインドの玄関口、ニューデリー国際空港からチェンナイ経由でスリランカ入りする予定でした。
チェンナイは南インドにある空港で、ニューデリーから3時間、スリランカまでは1時間の位置にあります。
夜中の02:00の便。
23:00に着くようにスケジュールを組めなかったのと何かあってもどうにかなるように、21:00には空港にいるようにしていました。
そしたら予想通り色々と起きました。笑
まずはターミナルが間違えいて、歩いて隣のターミナルへ。15分。
そしてチェックインしようとすると、スカイスキャナーでチケットを取った際に使った会社の手違いで、本人確認出来ずチェックインが出来ない事態に。
インディゴエアのスタッフの人たちが凄い親切で、1時間後無事にチェックイン完了。
早めに来たけど、意外とそんなに時間が残っておらずご飯を食べたりしていたらあっという間に搭乗時間に。
さらばインドと思いながら搭乗口に行ってみると、
あれ、
また開いていない。
そうなんです。
まさかの遅延だったんです。
トランジットが2時間しかない上に、スルーじゃない僕達はこれ乗れない感じ?
とドキドキ。
結果40分後に出発し、見事にチェンナイ発スリランカ行きのフライトを逃しました。笑
次の便に手数料なしで変更でき、2時間遅れの12:00の便でスリランカに向かう事となりました!
その後は何もなく、
無事にイミグレも通り、
晴れて2ヶ国目スリランカに入国出来たのでした!
到着した日の天気はこれでもかと言うくらいのピーカン、照りつく強い日差しに目を細めるほど。気温も30度近くあり朝晩冷えていたインドと比べ、気温も爽快感も全く違い、二人して大興奮。
何よりもびっくりしたのが、道路や街の綺麗さ!もちろんアジア圏のガヤガヤした感じはあるんですが、スリランカもっと田舎な感じかと思っていたので(かなり失礼ですが、すいません)、期待を良い意味で裏切られました。
でもよく考えるとその前のインドがハードだっただけに余計に良く見えたのかな?と言う結果に。笑
車の運転もルールがある程度整っている感じで、クラクションの音もインドと比べ圧倒的に少なかったです。
久しぶりの綺麗なスーパーに大興奮。
ステイ先に送迎をあらかじめ頼んでいたので、ドライバーの車に乗り込みいざ海の街、ウェリガマ へ。
空港があるコロンボからは車で3時間の旅。
途中で高速に乗るんですが、これまたビックリ。何も言わなかったらオーストラリアにいると思うくらいの綺麗さ!
時折出てくるサービスエリアもどことなくオーストラリアに似ているんです。
何でかなーと思い調べてみると、
もともとスリランカはイギリスの植民地で、当時の名前はセイロン島と呼ばれていたそう。約70年前に独立をしスリランカ共和国という名前に変わったみたいです。
オーストラリアも元々イギリスの植民地だったので、だから同じような作りになるだと納得。
実はスリランカほんの少し前まで内戦状態だったそう。少し前って本当に10年前とかなんです。
今現在では全くそんなことがあったとは思えないくらい住民の皆さんからは良いオーラしか感じませんでした。
僕と同じくらいの人達も内戦を経験してると思うと、一体どのような気持ちで今過ごしているのか到底僕には理解できない気持ちなんだろうなと。生半可な気持ちでその事は聞けなかったです。
3時間のドライブも心地が良く、寝落ちしそうになりながらも外の景色を楽しんでいたらあっという間に過ぎていました。
夕暮れ寸前の17時ごろ宿に到着し、速攻で5日間触れもしなかったボードケースから久しぶりに板を出しセットアップし水着だけ持って、スクーターでダッシュで近場の海へ。
波は腰腹のトロトロ波でしたが、久しぶりの海、そしてサンセットを見ながらのサーフィンはインドでの旅の疲れを一気に吹っ飛ばしてくれました!
気持ちよかったな~。
改めて海は僕にとって必要不可欠な存在なんだなと、思いました。
数本しか乗れなかったですが、今回持ってきていたツインでは十分すぎるほど気持ちの良いターンが出来ました。
真っ赤に染まった夕暮れをしっかり見届けた僕達は一旦宿に戻り着替え、オーナーオススメのシーフードグリル店へ向かう事に。
採りたて新鮮の魚をビーチで贅沢にバーベキューグリルで調理してくれるお店で初日から豪華な夕食でした。
こんな感じです。
これがまたうまかった~。
南の島の魚って大概焼くと身が締まり過ぎてパサパサしてしまうイメージだったのですが、ここのはしっからは火が通っているのにぷりっぷり。
塩胡椒と中に入っていたトマトの酸味が効いていて、ビールが進んでしまいました。
シーフードフライドライスも一緒に頼んだんですが、これも美味!
^_^
ピラフみたいな味付けで濃過ぎず、日本人は大好きな味付けです。
後から判明したのですがここ意外と高いところで、かなりの予算オーバーでした。笑
綺麗な夕日からの美味しいディナーで一気にリフレッシュした僕達は帰ってそのまま寝落ちしたのでした。笑
次の投稿ではスリランカ波乗り情報満載でお送りしますので、お楽しみにお待ち下さい!
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